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「アンチCWS」としてのクリエイティブ・ライティング


この文章を読んでいる方に対して、態々書くほどのことでもないが、私は文芸投稿サイトを運営している。私のような「読める」人間からすれば、文芸投稿サイトなんて掃き溜めの地獄みたいなものだ。自称詩人、承認乞食、自己愛モンスター、宗教未満のゴミどもが日々「作品」と称して精神の排泄物をぶちまけてくる。そのなかでも、「花緒」とかいう投稿者は最悪の部類だろう。妙に理屈っぽく、議論をふっかけて揉め事を作り出すことしかできないボンクラのくせして、「議論では語れないことこそが文学だ」などとほざくことにてらいがない。花緒のような人間は火炎放射器で影になるまで焼き尽くしてもまだ足りないくらいだ。


そもそも花緒は「書ける」種類の人間ではない。私は運営側の人間だから、当然、花緒より書ける。圧倒的に書ける。書けるとはそもそも何か、みたいなことを花緒のような知能の腐った蛆虫は吹っかけてくる傾向性がある。そういう腑抜けたことを言っているからこそ、花緒は書けない。畢竟、書けるとは「書ける」ということでしかない。書けるとは何かを書いてしまったら、それ自体が作品になってしまうのは自明じゃないか。私の作品を読める奴なら、私が書けることくらい分かるだろう。分からないなら、「読めない」ことを吐露しているに過ぎない。読めない奴は書けない。文芸投稿サイトに出入りするなら、それくらい自家薬籠中の物として欲しいところだ。


最近、花緒というマダニレベルの人間が「田伏正雄」とかいうキャラクターが登場する作品を、飽きもせずせっせと投稿してくる。田伏正雄というのは身長190センチ、体重150キロの巨漢で、しかし女性を自認する、ヌーディスト教団のグルなのだという。こういう設定の駄文を読んで面白がる愚鈍な精神性の奴らには軽蔑しかない。吉本芸人を見てゲラゲラ笑っているアホどもと同じだ。どの作品も金太郎飴のように、読み進めるにつれ話者と田伏正雄との境界が曖昧になっていく仕掛けが施されているのだが、何十年前の文学の焼き直しかと、出刃包丁でも投げつけたくなる。ポール・オースターをちょっと読み齧った程度の文学音痴が、異質きわまりない他者と自分との境界が溶けていくとかいうテーマで作品を書いて、何か書けた気分でいるんだろう。ちょっとでも気に入らないことがあったら、大便を漏らす勢いで踏ん張って、我を張ってしまうような幼稚なクソカスが、他者だの境界だのと書き散らかしている。自分と他者との境界を語る前に、せめてコンビニ店員に「ありがとう」くらい言えるようになって欲しいもんだ。


そもそも花緒の書いているものなんか文学じゃない。てめえの人生が不満足であることの表明に過ぎない。花緒の表現なんて、人様に排便を見せつけていることと同義だろう。スカトロAV嬢の方が自覚があるだけ遥かに上等だ。そうだ、この前、花緒が「本当に読んだ人間は書かない」とかいうクソみたいな駄文を投稿していた。イエス・キリストとかブッダとか、そういうレベルで世界を読んだ人間はそもそも書かない。弟子が断片的に書いたものが聖典として残っているだけだ、みたいなことが書いてあった気がする。紛れもなく世界最低レベルの屁理屈だ。本気でそう思っているなら、じゃあお前は何を書いているんだよ?残念だけれど、俺は書く。そして書ける。残酷なほどに書ける。しかし、花緒は書けない。ただそれだけのことだ。


そう思っていたら、最近、「田伏正雄」と名乗る人間からメッセージが届くようになった。どうせ、花緒が裏アカを使って嫌がらせでもしているのだろう。文芸投稿サイトに長くいる時点で、どうせ人間性は壊滅している。粘着、被害妄想、構ってちゃんの精神病者。ネットの闇鍋に沈んでいる幽霊みたいなやつらだ。確かどこかで花緒の作品に罵倒コメントでも入れたのかもしれない。ゴミクズは無視しておけばいいと放っておいたら、田伏と名乗る人間から電話がかかってきた。午前三時。思わず受話器を取ってしまった。「あなた、書けるんですよね?」私は舌打ちしながら答えた。「俺は運営だぞ。書けるに決まってるだろ。」



その瞬間、受話器の向こうで笑う気配がした。「では、私を書いてください。あなたが書けることの証明として。」笑うしかなかった。三流文芸部の坊主頭でも、もう少しマシな挑発をやるだろう。さすが花緒程度の境界知能が考えそうなことだ。だが、どこかで胸の奥が引っかかった。私は勢いでパソコンを開き、「田伏正雄」と書き始めた。田伏とかいうしょうもないキャラクターの罵倒を書き殴ってやる。だが、書いていくうちに文が勝手に変形し始めた。「田伏正雄は〜である」と書くと、「私は〜である」に変わっている。削除しても戻る。意味がねじれ、私の言葉が勝手に自己紹介になっていく。モニタの端に文字が浮かんだ。「書けるとは、書かれることでしか証明できない。」


私は鼻で笑った。なんだこれは。ふざけた真似を。だが笑いながらも、指が止まらなかった。画面が自動的に更新され、サイトのトップに新しい文章が公開されていた。「この文章は田伏正雄によるものである。これを田伏裸文と名付けよう」。奇妙な感覚が走った。自分の指が勝手に動いている。だが打ち込んでいるのは、まぎれもなく私の言葉だった。そして、私が書きたいわけでない一文を確かに私は書いてしまっていた。「真に書ける者は、読める。真に読める者は、消える。あなたを私の弟子にしてあげよう。READ ME。」
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 ケルビィン

 2025/11/07 00:31

この作品はどことなく花緒さんの一種の衝動あるいは穢れへの希求をよく表しているような気がする。
まあ第一連からいきなり清々しいほどの罵倒(なんと花緒さん自身にまで及ぶ)で始まっているのもそうだけど

人様に『削除』を見せつけていることと同義だろう。『削除』の方が自覚があるだけ遥かに上等だ。

『削除』を『削除』勢いで踏ん張って、我を張ってしまうような幼稚な『削除』が、他者だの境界だのと書き散らかしている。

という部分(マイページのために一部検閲)とかはある意味で花緒さんらしいともいえるというか。



そして最後の「私は鼻で~READ ME。」の部分は書き手がこれほどにまで嫌っていた田伏正雄という概念に変貌していくという……これはどこか僕も参考にできそうな気がする。


※以上、下手なコメントで申しわけない。
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