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濡れて見る影

定時前のひととき 肌寒く
ゆれるひかりに 窓はうつして
だいだいの雲

ぱらぱらと 昼にはなかった
淡い空から しめり声ふる

かさはある けれど
襟を立てれば 肌しめりつつ
橋より眺む 水煙に溶ける影
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 たけだたもつ

 2025/12/24 10:58

季節は多分晩秋から冬にかけて。勤務先からの帰り。肌寒いのに、傘をもっているのに、何故、雨にうたれて歩くのか。そこに思いがいたります。ぱらぱらとしたしめり声(しめり声がふる、という表現はとても素敵ですね)程度の雨。
受け入れる、そのような感じでしょうか。傘をさせば一定程度の雨は遮断できますが、それはある意味雨からの隔絶であり、雨が景色の一部であるならば、それは景色(外部)からの隔絶。
「何か」を受け入れたい、という願望なのか、あるいは受け入れなければいけない、という思いなのか、あるいはもっとナチュラルな景色との融合なのか。
橋から見えた水煙に溶ける影は何の影なのか。自分自身、思い出の人、思い出の場所、淡い記憶、後悔、なくした夢、色々と考えられますが、語り手によって秘匿されていて、恐らくその秘匿する行為自体がこの詩を支えている気がします。
いずれにせよ、傘をさしていれば、その影は決してみることができなかったように思えます。
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2025/12/24 11:19 筑水せふり
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