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2021/01/01 12:00:00

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詩は華やかなアーケードをあるく(詩はあるくXXI) 

ちょっと 街まで
うんうん師走だね。

人が多いのは 相変わらず苦手だ
それでも 赤と緑の飾りには 揺れる。

揺れながら ふらっと 裏通り
足をとめ ショーウィンドウを 眺める。 

あ、ここ可愛いな。
最近できたお店かな こんな所あったっけ。

始めてのお店は 入りづらい
そのくらい 気にしなくてもって思うけど
性分なので仕方がない。

からん

かろやな鈴が鳴る。

いらっしゃいませーっと店員さん。
これだけでも 始めての人と喋るのは
ちょっと 緊張するんだ。

小さな音量のクリスマスソング
喧騒から離れた店内。

こつ こつ とこ とこ
手書きのPOPも丁寧な お店。

商品説明が一行詩だ
店員さんのお仕事かな。


あの、これのSサイズありますか?
お客様用ですか?少々お待ちくださいね。


やっぱり ちょっと緊張する
詩には 気軽に話せるのに。

丁寧に畳んで 袋に詰めてくれる店員さん
赤と緑のシールで封をしてくれた。


からん、



師走の喧騒に戻る。
振り返ると お店はちゃんとそこにある。

良かった また来よう
ショーウィンドウに 店員さんの 影


詩は 小さく ばいばいと 手をふった。
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 雨音陽炎

 2025/12/21 04:21

カワイイお店って、ついつい気になって足を止めてしまいますよね
はじめて(初めて)を(始めて)と誤字にしたのは敢えてでしょうかね
そこのお店が始めたばかりという意味と
この詩の主人公が、またこのお店に通うことへの暗喩?だったりするのかな、と

余談ですが、このお店はちゃんとラッピングしてくれるんですね〜
私が先日、友だちのプレゼントを購入したお店はしてくれなかったので
最近はそんなものなのか〜、と少し淋しく思っていたところでした(汗)
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